ドラマの影響で仕事選び
私の家は、一般家庭で酪農とか農業とか一切関係ないです。中学生の時に、ドラマで牛の出産シーンをみて感動して牛関係の仕事に進むことを決めました。高卒で、酪農関係に就職することにしましが、全く経験もないですし、専門の勉強をしたわけでもない、完全未経験で酪農の仕事を始めました。
毎日違う仕事場
酪農家ではなく、ヘルパーとして仕事をしている理由は、2つあります。一つ目は、ヘルパーの仕事は毎日違う酪農家の方のお手伝いをするので、働く場所が違うことです。沢山の方に会える仕事で楽しいですし、各酪農家さんの牛の育て方や牧場の仕組みなど学びになるので毎日楽しいです。
昼の時間が自由
酪農ヘルパーを選んだ、もう一つの理由がライフワークのバランスをとれる酪農の仕事だからです。シフト制なので、お休みも週2日しっかりとれますし、仕事の日は、朝と夕方の3時間ずつが実働で、その間の時間は自由時間です。そのような条件で酪農の仕事ができる事は他にはないと思います。
女性ならではの大変さ
酪農と言うと体力仕事で、女性は大変なのでは?と聞かれることが多いですが、実際は力仕事ができないと大変というわけではありません。確かに、飼料を持ち上げるのが重かったりはしますが、機械化も進んでいたりするので、背が低い私でも続けられています。