酪農と農業の二足の草鞋

私の実家は農業をしているんです。冬に農業は比較的自由な時間がありますので、農業仲間に紹介されて、アルバイトとして始めたのが酪農ヘルパーの仕事でした。朝と夕に酪農ヘルパーでアルバイトをして、昼は、農業という生活を4年ほど続けて、今年から正社員として酪農ヘルパーの仕事をしています。

生き物がかわいい

働き始めてから、はじめて乳牛を間近でみました。想像していたより大きくて、正直な第一印象としては、怖いでした。今は、慣れてきたので可愛いいと思えますけどね。動物を扱う仕事なので、1頭1頭、性格や機嫌があって、毎日が違う仕事みたいで楽しいです。

生き物をだからこその楽しさ

毎日の仕事は、牛の扱いを除けば搾乳や掃除など同じ仕事になります。ですが、牛が出産する場面に立ち会うこともあるので、日々メリハリを感じれる仕事です。先日は、珍しい双子の牛のお産に立ち会いまして「すごいなぁ」って感動しました。

仲の良い職場

人とのつながりも多くて、ヘルパー同士や、農家さんとも仲良くしています。ヘルパーの中では私は若手なので、年上の方にかわいがってもらったり、同世代と呑みに行ったりしています。同年代はそんなに多くないので、20代の方に入っていただければ、仲良くしていきたいですね。